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私設漫画図書館青虫

先週三連休の土日を使って福島の只見というところにある、私設漫画図書館「青虫」さんに行ってきました。

ミクシィの漫画仲間の人たちが企画してくれて、何もかも段取りしてくれました。
私の方は例年ちょうどオケの合宿がはいる時期なので参加は半ば諦めていたのだけど、オケ合宿が下旬に決まったため、一泊二日だけ参加させていただきました。(他のメンバーは二泊三日)

只見までは行きは東武線で。朝6時起床、夫が駅まで送ってくれて7時14分乗車。栃木回り・・・初めて乗った路線でした。途中から東京から来る人たちと同じ電車に乗って・・・とはいえ、同じ電車に乗ってるはずと思いつつ、秋の行楽で人が多かったので車両を回って集団を探すことはせず、まあ別に到着駅で合流できればいいか、と乗ったところで一人で本読んだり寝たりして着きました。会津田島駅に着いたところで東京組と無事に合流。
総勢8人でワゴンのタクシーに乗り(この手配も友人がつけてくれていた)、只見役場で降ろしてもらい、すぐ近くのお蕎麦屋さんで中華蕎麦など食べ、そこから徒歩で青虫さんに。

元は教会だったという白い建物。木造の居心地の良いスペースにぎっしりと膨大な量の漫画漫画漫画・・。貸し本時代の本から貴重なものがずらり、中でも稀少なものはガラスケースに。でも並んでいる本だって十分レアです;
量に圧倒され、いったい何をどこから読もう!と最初はともかく一巡~~うろうろうろ・・。
実は青虫行きのためにちくま文庫で復刻された米澤さんの『戦後少女マンガ史』を読んでいったので、その中に挙がっていた作家さんの名前を思い出しながらそこからあたってみたりしました。ちょびっと予習していってよかった;書かれていた内容を現物にあたって納得できたりして、やはり現物の力は大きいです。資料だけではできない納得があります。

中ではセルフでお茶が飲み放題・・静かに皆が黙々と読む中でたまに棚前で合流しては話に盛り上がったり、席に戻ってまたもくもくと読んだり、疲れるとお茶持ってきて飲んだり。あっという間の時間でした。
夕方に旅館の迎えの車がきて(これも手配済み;)旅館「湯ら里」へ。
夕食の後は女子部屋の和室で宴会。飲むより喋るって感じ。
漫画研究に関して濃い方たちに混ざるにはこんなに薄い私がいてもいいのかなーとは思いましたが、ともかくおしゃべりも非常に楽しかったです。

翌日は午前は古本の「たもかく」さんへ友人の車で。
広いスペースの中に種別で建物が分かれています、なんとぜいたくな空間の使い方。本の分類はおおざっぱで、レア本がざくざくというわけにはいかなかったし、全部半額という値段の付け方なので、モノによっては高い。(ブクオフで100円で拾えるような本は買えない;)
他の方は文庫のレアモノがあったとかもろもろけっこう買っておられました。
お昼は十割蕎麦を食べに。美味しかったです。

その後、再び青虫さんに。読みたい本がありすぎますが、ともかくガツガツ読みました。時々かくっと眠気がきましたが;
館長の高野さんはほんとーに気さくないい方でした。どこもきちんときれいにされていて、そしてどこも何かセンスが良いというか、人柄がにじみでる温かい感じがしました。
運営は大変だと思うのだけど是非是非続けてほしい、そのために他の方にも足を運んでほしい場所ですv
特に秋がお薦めです。

私は二日目の4時でお別れ。
皆さんと別れ、友人に駅まで送ってもらって今度は只見線で。なんせ待ち合わせが途中長かったりして帰宅したら8時半;
駅まで夫が迎えに来てくれて、既に温めてくれていたカレーを軽く食べて夕食。なんでもいいから撮って来て見せててくれと言われていた動画を渡し・・下手だなーと言われつつも;只見の駅や車窓からの風景などは受けていました。

私は二日間でしたが、幹事役お二人の段取りのよさで非常にスムーズに楽しめて、一度お会いしたきりで普段はなかなか会えない方ともゆっくりお話できたし、こちらは一般人なのにマンガ業界の高いところにいらっしゃる皆さんとこんなになれなれしくお話していいのだろうか、と思いつつも皆さん気さくに話してくださるので親しくお話させていただけて、ホントに楽しかったです。

幹事役をやってくださったお二人にはあらためて感謝!
また行く機会があったら無理してでも参加したいです。

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