「カーネーション」感想
NHKの朝ドラ、相変わらず面白く見ています。
土曜の再放送をまとめて見るので一気に見れていいです。
とうとう私が生まれた年まできて、ミニスカートブームが訪れ、この後パンタロンブームも来るんだよなあ~とか色々分かるとこにきたのでそれも面白いです。
コシノ三姉妹の、上二人の確執の凄さはドラマでは面白いですが、本人たちは相当しんどかっただろうなあ~。
どちらかという優等生でコンサバティブ寄りな長姉、革新的でモードばりばりな次女
テニスばっかりやってたはずが(全国大会で一位になってもまだ母の関心を得られなかった可愛そうな末子;;)テニスは止めたと同業に入ってきた三女は、いよいよロンドンw
なるほど、こうやってこの人たちは世界的なデザイナーへの道を歩んだのか~
って話はそこがメインじゃないので、母である糸子さんにあくまでもスポットを当ててる、その三姉妹との話の絡ませ方が絶妙に上手い。役者もいいが、脚本もいい。
糸子さんの言動を見ていると、母というよりほとんど父であり、母の部分は麻生さんが演じている祖母が担っているようだ。
10代の頃から商売の下手な父に代わって稼ぎ手としての才覚を見せ、実際に一家を養っていた女性だけに、ほとんど男性的な感性と言動になっている。
姉妹3人は、実業家としてデザイナーとして才覚を見せ切り盛りする父のような母親に認められることを目標に頑張って、しかも身近に同じような高いレベルの才能を持つライバルがいたことでますます切磋琢磨して成功を収めたのだなあ。
先回の感想でジェンダーに触れたが、婦人服の世界というのは他の業界よりも実は女性でも実力次第で自由に上に行ける可能性がある、自由に羽ばたける業界かもしれない。
実は私自身、大学卒業して入ったのが婦人服業界だった。
当時はまだ大卒が少なかった会社が幹部候補として大卒を採用始めた時期で、半年で一店舗任される店長になり、一年後4店舗のマネージャーになった。一年上の人達と並んだ役職だった。自分でもその頃は仕事ばかりしてたw
女性でも実力があれば認めてもらえる業界ではあった。
糸子さんはワーカホリックみたいにずっと自分が選んだ仕事に没頭しているが、私は入社4年目で早々に婦人服業界での自分の才覚の限界を感じたのと今の夫との結婚を決めたので、アパレル業界からは縁が無くなった。結婚は一つの転機なだけで、もっとその道で才覚あれば今も続けていただろう~。
結局自分が最初に選んだ道では自分が行ける先は見えていて、そこまで頑張り屋でもなかったので、今やっている事務職は家事や趣味と両立出来て私にはちょうど分に合っている。
次女の直子の友人の男性たちは 高田賢三(ケンゾー)、松田光弘(ニコル)、金子功(ピンクハウス)らしい。
スゴイよねえ…日本のデザイナーズブランド、キャラクターズブランドの錚々たる面子が集まってたんだから。
糸子役の尾野真千子さんは来週分の放送で終わりみたいで、ファンの人達が寂しがっている。
夏木マリもいい役者だと思うし、老け役を無理に尾野さんがやるよりいいんじゃないかな~と思うけどどうかな。













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