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「369のメトシエラ‐奇跡の扉‐」(2009)監督 小林克人・小林健二

プライムビデオはもっぱら家事の合間に観るのが多いんですが、たまに夫と夕食後に居間を映画館仕様にして観る中に、当時さほど話題になっていなかったんでは?というアタリがあります。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/338177/

↑はヤフー映画のリンクですが

「369のメトシエラ‐奇跡の扉‐」(2009)監督 小林克人・小林健二

メトシエラって何?と調べると聖書に出てくるノアの祖父の名前だそうです。聖書史上一番長生き(ここ大事)。

無名の監督、役者さんもほとんど無名な方です。とても地味な映画ですが、画像は美しく物語は淡々と進みどこに向かっていくのかとても謎なんですが、なんとなくじーっと見続け、最後まで見終わると、じわ~~~~っときます。

あらすじ紹介とかは上のリンクで見ていただくとして、なんだかドライな感じの主人公・区役所に勤務する青年は最初関りを持ったゲイの青年に居つかれて愛を求められている、愛には応えないんだけどいっしょに出かけたりはする。愛を求められても応えられない、そこは一つの不幸を生む。その辺で物語が動き出すんだけどまだまだ向かっていく先は分からない。

引っ越した先の古いアパートで歌が聴こえてくるので文句言いに行った先に住んでいた不思議な老婆は400年生きていると言う。そしてこの歌に反応した人と出会うのを待っていたと言う。この老婆について福祉課からの要請もありいろいろ調べ、戸籍がない?資産がある?…結局謎は謎のまま。一方、福祉課からの関係で出会った野菜を一つずつ万引きしていたという少年、この子との出会いも一つのカギになる。主人公自身の生い立ちが少し垣間見え、何が彼をドライにさせていたか、老婆や少年との出会いで彼はどう変わっていったか。

でも、老婆は結局なんだったのかなー?と見終わってからもよく分からないんですが(笑)でもじわじわ、見終わった後いつまでも暖かい不思議な波が来るのです。

あまり難しく考えないでじわーっと染みてくるものをそのまま受け止めていくのもいいかもしれません。

 

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