知人の訃報
少し前にTwitterで知りました。
友人というには関西在住の方でお会いできたのも一度きりだし、主にSNSでのやりとりのみでした。
コミックだけでなく映画、音楽、文学、多岐に渡って深く広い関心と興味と知識をお持ちの方で、コミックの嗜好が近いことで相互フォローさせて頂き、本のやりとりをしたり、私が関西旅行した際に共通の友人たちとオフ会をしたのでした。
編集の仕事をされていて、好きな漫画家さんについて自主刊行本を出されたり、漫画家さんの刊行のお手伝い・校正編集の協力もされていました。
非常に真面目でTwitterでの活動を中心にコミック界隈の人たちには広く知られた方でしたので、今回の訃報記事は衝撃を与えました。
ここのところ書き込みを見かけないなと気にはかけていたのです。
でも、お忙しいのかな…と思っていました。
私自身も他に興味が移っているとき、読書三昧で時間を惜しんで読んでいる時などはSNSも書き込みしないので、何かとてもお忙しいか、もしくはSNSから興味が離れられただけなのだろうと思っていました。
同世代の人の訃報は堪えます。
今年夏にも実は少し上の方、最近ではちょっとSNSでのやりとりも疎遠にはなっていたけど、やはり同趣味で一度お目にかかったこともある方がご病気で亡くなったということも遠方の友人たちとのリモート会で知ってショックを受けていたのですが。
コロナ禍が続いて、気軽に友人たちと会えない状況が続き、世界情勢が不安定で先の不安が募る今日この頃、真面目な方ほど思い詰めてしまうのかもしれません。
特にこれから暗く寒い冬、気も滅入りがちなので、皆様もどうぞ温かいものを食べて、よく休んで、ストレスを溜めないように
くれぐれもお身体に気を付けて、あまり考えすぎないように、明るいこと、気晴らしになることを見つけて楽しんでいきましょう。